トップ > 環境教育・体験学習 > 環境教育 > 自然体験論 農山村における自然学校の理論
ISBN 978-4-8403-0496-2 C3036
*こちらの商品は品切れとなっております。電子書籍版をご利用ください。 近年、農山村における自然体験学習の重要性が増しています。 それを担う自然学校も全国で約3000を越えると言われています。 しかし都市の子どもたちが一時的に農山村に滞在して体験学習を行うことの 意義の研究やその評価は十分にされていません。 本書は、著者が実際に長期にわたり自然学校で子どもたちと生活を共にし、 さらに自然学校を体験した「卒業生」へのインタビューなどを通じて、 自然体験学習の意義を実証的に明らかにしたものです。 環境教育や自然学校の関係者だけでなく、 社会教育や学校教育のなかで自然体験学習を実践している方、 環境教育分野での研究や実践を目指す学生の方にぜひおすすめします。 【著者紹介】 野田 恵 1977年生まれ。東京農工大学農学部にて環境教育を専攻。修士課程を修了後、 長野県泰阜村にあるNPOグリーンウッド自然体験教育センター研修職員を経て、同職員。 現場での勤務を経て、東京農工大学連合農学研究科へ進学。 2010年に同課程を修了、博士(農学)。 共著『<農>と共生の思想』(農林統計出版)、 『食農で教育再生』(農山漁村文化協会)ほか。 はじめに ←クリックでpdfファイルを開きます。 目次 ←クリックでpdfファイルを開きます。
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