トップ > 環境教育・体験学習 > プロジェクトアドベンチャー > クラスのちからを生かす
ひとり一人の体験とアドベンチャーの持つ力を生かしたプロジェクトアドベンチャープログラムは 学校や社会教育、企業教育の現場を中心に広まってきています。 小学校、中学校などの現場でも多くの先生によって実践されています。 しかし「教室のなかでは使いにくい」「プロジェクトアドベンチャーに割く時間がない」 「ゲームはうまくいくが、クラスはうまくいかない」などの声も聞きます。 本書はそうした声に応えて、教室のなかで実際にプロジェクトアドベンチャープログラムを効果的に実践し、 どの子どもにとっても居心地がよく、自分の思うことが発言でき、 お互いを認め合えるようなクラスをつくるための方法が紹介されています。 教室で実際に子どもたちとかかわっている先生やこれから教職を目指す学生の皆さん、 子ども会など社会教育活動かかわっているリーダーの皆さんには、ぜひお勧めします。 目次 序章 なぜこの本を作ろうと思ったかについて 第1章 アドベンチャーの可能性 第2章 体験から学ぶ 第3章 ビーイングとフルバリュー 第4章 学校にかくれている学びを求めて〜学校でPAを生かす 巻末資料 アクティビティについて/ビーイングのつくり方/Q&Aコーナー ISBN 978-4-8403-0500-6 C 0037
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