トップ > 親業・教師学・教育 > 教育・カウンセリング > 新発想!道徳のアクティブ・ラーニング型授業はこれだ
学校の授業にアクティブ・ラーニング(Active Learning)の導入が進んでいます。 とくにこれまでの「道徳の時間」が2018年度から教科として 位置づけられる「道徳科」の授業では、先生と生徒、 生徒同士が活発に学び合うアクティブ・ラーニング型授業が期待されています。 複数時間を組み入れた小単元構成、補充・深化・統合による 単元モデルの構成や問題解決ワークショップの実施などの紹介する本書は、 新しい「道徳科」の授業を実践する上で多くの先生方にすぐに役に立つものです。
著者紹介 木野正一郎 1974年、横浜市生まれ。法政大学第二高等学校卒業後、 法政大学法学部法律学科に進学。1997年に同大学を卒業、大手タイヤメーカーに入社。 2003年2月、夢だった教師への転職をめざし、退職。 すぐに、横浜市立北山田小学校の非常勤講師に配属され、 混乱していた学級を担任や学年の先生方とともに再建。 2004年より相模女子大学高等部専任教諭。 2014年度は、指導力向上をめざして、 早稲田大学大学院教職研究科高度教職実践専攻1年制コースに進学。 道徳の教科化を見通して、問題解決ワークショップを活用し、 社会科と道徳科を連携させたアクティブ・ラーニング型授業に取り組む。 本書は、この時の研究活動の成果をまとめたもの。 翌2015年3月に修了(教職修士(専門職))。 2017年より東海大学付属相模高等学校特任教諭。 1995年、北京大学短期語学研修修了。 2014年、ロンドン大学教育研究所(IOE)短期学生国際交流プログラム修了。
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